1万戸も、まず100戸から。
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◎注文住宅ゼロ棟から年着工数1万戸になった企業の沿革と、
当社が担当した企画、販売促進、コンサルの内容。

★「万里の長城も一歩から」先ず、年100棟の目標から。
実際、僕はある企業の注文住宅の新規事業からコンサルして、
7年で2,000戸。15年で5,000戸。20年で1万戸に
なった。(現在は9,000戸に減少。減少した分を補うため
アメリカ、オーストラリアで分譲住宅を始めている)

注文住宅はプレハブのように工場を持つ必要がない。
プレハブ工場は30億円かかる。
僕がコンサルする前に大手有名コンサル会社がいたが、
この会社は住宅事業に素人である。
そこから僕が企画、販売促進、コンサルを引き受けた。
注文住宅に必要な人材は、営業・設計・工事の各担当者である。
実際の工事は某建築会社の工事会社をスカウトした。
つまり当時は丸投げである。
その後「大工養成学校」を創設。この時下請工務店から抗議が
きた。「我々の仕事を奪うのか」とトラブルになったこともある。
営業は住即戦力となる宅メーカーの営業マンをスカウトした。
(スカウトする技術も当社で開発。うち一人は後に常務取締役に
なった)
一人スカウトすると、元の企業の営業全員20人が移ってきた。
(設計も工事担当者も全て中途採用。営業部長もスカウトである。
本社からは経理と総務担当者のみ。)

このように営業マン200人は皆他社からのスカウトである。
新卒を採用したのは2,000戸になってからである。
支店を増やす時は営業課長を即、新支店長にした。
事業の立ち上げに要した資本は3億円くらいである。
それが20年後5,000億円になった。
僕の企画するあらゆる販売促進の手法を投入した。

また営業成績の悪い支店を他の支店より倍の売り上げに持っていった。
それを見ていた他の支店がそれを真似するから予想以上の売り上げが
ある。
多くの住宅メーカーからスカウトしたので営業は出身会社毎であるか
ら仲が悪かった。
慰安旅行に行くと殴り合いの喧嘩になったこともある。
実は、この仲の悪さがプラスになる。「あいつらに負けてなるものか」
という力学が働くのである。
5,000戸になった時点で僕のコンサルすることは無くなったので、
自ら職を辞した。
年4回も各支店のセールスイベントを企画するアイデアが尽きたから
である。

★この企業とは、もちろん「住友林業」である。

★貴社も1万戸を目指しませんか?
もちろん最初は、年100棟が目標。次に300戸。次に500戸。
次に1,000戸。次に3,000戸。次に5,000戸。最終は1万戸。
そのためのアイデアや促進の手法。紹介ルートの拡充。
新築は減少するから特に建て替え住宅を重点目標に。
設計コンペ方式で高額住宅を多数受注する方法等、いくらでも手法は
あります。

★貴社出張によるご相談にお伺いいたします。午後1時?。
出張費1回に付き。税別5万円+交通費等の実費。

「研究会」新会員企業様への進呈品
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◎当社主宰の「土地活用・建築、不動産ビジネス研究会」
(現在東北から沖縄まで30社様入会済)に、新たに新規会員と
なられた企業様に以下を進呈いたします。

※「進呈品1」
1、バージョンアップ版「賃貸住宅受注営業促進マニュアル」100頁。
これ1冊で相続や各種税務。建築法規等すべてがわかります。
2、「賃貸住宅建築・投資提案書」書式ソフト。10頁。
3、「賃貸住宅収支予測計算書」ソフト(30年?90年)
※もしくは以下を進呈。

※「進呈品2」
1、地主さんに対する「定期借地権提案書と各種計算書」ソフト。
(一時金額・地代額・固都税・相続税評価額計算。最長90年)
2、転売方式の「地主さんとの包括契約書」「ユーザーと貴社との契約書」
「重要事項説明書」以上の文書ソフト一式。

以上「進呈品1」、もしくは「進呈品2」のいずれかを選択してください。
ご入会後打合せ、レクチャーにお伺いします。出張費無料。交通費のみ。
時間午後?5時頃まで。
隔月に1作DVDをプレデントします。18,000円?46,000円
のものです。

★「研究会」入会費用:税別5万円。年会費:税別24万円。
以上は入会時の前払いとなります。

★詳しくはホームページをご覧ください。
※(一社)日本土地活用事業普及振興支援機構
http://www.property-art.co.jp/seminar/nyukai1.pdf

実務代行:プロパティ・アート株式会社
代表 西京 建一

アパート、賃貸マンションの受注競争に勝利するビジネススキーム
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◎賃貸住宅の着工数年45万戸は全建築戸数の44%になる異常な数値である。
空室が増大している。
現在420万戸が空室になり、このままでは年10万戸空室が増大し続ける。
空室の心配がないのは今や戸建貸家のみ。
この理由は、戸建貸家は都道府県別によるが、全賃貸住宅の0.5%?1.5
%建築されていない。
つまり供給数が絶対的に足りないのである。

またアパマン居住者の約70%は戸建住宅に住むことを希望している。
戸建貸家については、当社の「セールスシステム」導入企業は東北から沖縄
まで30社が採用されているのでここでは詳しく触れない。

※アパマンの空室対策で他社に勝つ方法を提示する。
1、従来の「サブリース・家賃保証方式」はカラクリであり、家賃は、借家
法上は年々下がる仕組みである。
家賃改正が5年であろうが10年であろうが関係ない。
家賃を固定する方法としては「定期借家」があるがどの企業もこれを採用
していない。
これに代り、最低家賃保証の「経営代行方式」にスライドされることを
お奨めする。
貴社も管理費と代行費が家賃の10%が収入になる。
契約書は4種類となる。パンフの原稿も当方で作成。

2、アパマンの空室は区分登記して販売する。
土地は50年の定期借地権とする。
木造も軽量鉄骨も耐火構造にすれば区分登記できる。
契約書類は5種類となる。
年末に清算して余剰家賃の80%はオーナーさんに。20%は貴社で
シェアする。パンフの原稿も当方で作成。

3、24条定期借地で地主に支払う権利金・保証金・敷金・前払い地代と
区分建物を等価で交換する。
区分登記は表示登記が必要なのでこの費用を負担したくない地主には
長期の「定期借家権」を与える。
木造30年。RC45年前後で建物全部を地主に譲渡する。
有償、無償自由であるが当方は「収益還元価格」での有償譲渡をお奨
めしている。譲渡しても管理業務は残る。

※契約書類は5種類となる。パンフの原稿も当方で作成。

★来年から着工数は減る。
オリンピック後は、建築不況となり競争は激化する。
仕組みを代えないと貴社は淘汰される。

★以上の研修と、仕組みの1式書類作成費用は見積りの上。

★オリエンテーション(事前説明お伺い)費用。
1回税別5万円+交通費等の実費。時間午後から4時間。

★戸建貸家のデザイン、プラン、工法、実行予算、販売価格。
家賃設定、各種利回り計算、1人で年60戸受注できる
「セールスシステム」指導。
一式社員研修費税別25万円+交通費等の実費。時間5時間。

ミサワホーム創業者三澤千代治さんと来週お会いする。

現在は200年住宅のミサワインターナショナルの社長である。

ミサワ時代、当社があらゆるマニュアルの制作や社員研修を担当した。

PRビデオも15作ぐらい当社が制作した。1本の制作費3,000万円である。

200年住宅をどうすれば売れるようになるか、それがお会いするテーマである。

★契約までの4回訪問の原則★
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◎建築営業でも不動産営業でも契約までの訪問件数は4回が原則である。
4回で決まらなかったら、管理客ポストに入れる。
次に、営業マンをチェンジする。
管理客が多くなるとクリーニングする。通常電話で問い合わせする。

当社では、ある企業の2万人の管理客を電話でクリーニングした
ことがある。
オペレータ?の時給は4,000円。4時間のみである。
この応募に200人がきた。
グループ面接で一人、一人小文を朗読してもらい録音した。4人採用。

死に客を捨てないと見込み客管理のコストが増大する。
管理客ポストから見込み客リストに移管できたのは、約5%の1千人
である。95%の管理客はここで捨てる。
営業マンチエンジで契約できたのは、25%ぐらいである。
通常、マーケとして「逃げ客調査」と「契約客調査」を行う。
契約できない原因。契約できた原因を調べる。
訪問によるアンケート調査による。

お客様は、必ずしも合理的判断で契約するばかりではない。
一番多いのは営業マンが気にいったことによる。
営業の必須能力は「雑談力」である。
営業の当月契約見込客は4人で良い。これが特A客である。