★定期借地権注文住宅事業の進捗状況★
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◎以下、実際の事業進行の例を解説するので参考にされたい。
これをご覧になると、どの様な地域でも地価が坪8万円以上
すれば可能かがおわかりいただけるものと存じます。

1.場所:某県某市。人口3万人。住宅地地価坪10万円前後。
2.現況:農地。面積約500坪。(第1期)相続により取得された土地。
3.開発計画:宅地化して50坪×5宅地を売買。
4.定期借地:70坪×4宅地。期間は70年。
5.建築条件付とする。4社の建築会社のデザインコンペ方式を採用。
6.建築面積: ?述べ45坪プラン。?述べ55坪プラン。
7.当社のコンサルを依頼された企業は、当社「研究会」会員企業の
地元の不動産会社。
住宅新報にも紹介された当社の「定期借地権ビジネス研修」受講
企業である。
※以上までの当方コンサル費税別10万円+交通費宿泊費。

★プロジェクトの進行。
1、当方にコンサルの依頼あり、一泊2日でお伺い。
現地見学。定期借地の仕組みや契約形態について説明。
契約形態は「設定・転売方式」を採用することを説明。
次回に、地主さん面接を依頼。
ついで開発業者さん面談、農業委員(5条申請)面談。
某銀行支店長面談、建築業者4社さん及び土地家屋調査士、
司法書士と面会できるよう希望して変える。

2、当方で地主さんに対する
1)「定期借地権企画提案書及び各種計算書」
2)地主さんと不動産会社との「包括的定期借地権契約書」(原契約書)
3)一般ユーザーとの「定期借地権設定契約書」および「重要事項説明書」
作成する。

★現地での二泊三日の進行手順。
1)地主さんとの原契約書への調印。
2)開発申請の打合せ(測量会社)
3)農業委員と5条申請の打合せ。
4)某銀行との住宅ローンと保全方法のアドバイス。
5)土地家屋調査士と司法書士との打合せ。
※原契約は仮登記。地主とユーザーで本登記を行うことを説明。
建築会社4社との建築デザインと面積についてモデルプランを
計8プラン作成するよう依頼する。
尚、開発後の造成工事完了は本年8月末。
工事検査済みより販売可能となる。

※以上までのすべての当方コンサル費と書類作成費
合計税別50万円+交通費、宿泊費。

★以上のように進行しているが、
業法上9月よりしか販売できないが、既に販売予定の5宅地の
内3宅地については予約申し込みが入っており、4宅地の定期
借地権宅地には3宅地について予約申し込みが入っている。
定期借地には、平均建築費3,000万円を予定しているから
計1億2,000万円。
僕の総費用が70万円ほどだから1%以下である。
非会員様であれば上記コンサルと書類製作費合計税別60万円
の2倍の税別120万円となります。交通費、宿泊費別。
この分では9月よりチラシを蒔く予定であったが、それまでに
全て完売する見込みとなってきた。
予約が多かったのは、地元の新聞に「北陸初の定期借地権住宅」
と報道されたことによる。
何が「初」なのかは僕が考案した、4社による「住宅デザイン
コンペ方式」が北陸初であったからである。
★当方主宰の「土地活用・建築、不動産ビジネス研究会」
入会費税別5万円。年会費税別24万円。
会員様に対するサービスメニュー等は、以下でご覧ください。
http://www.property-art.co.jp/seminar/nyukai1.pdf

★定期借地権住宅ビジネスの社員研修承ります。
講師西京建一が貴社に出張研修。時間7時間。
※定期借地権の建築物。
注文住宅・分譲住宅・売り建て住宅・分譲マンション・賃貸住宅
・店舗・ビジネスホテル・サ高住・老人ホーム・グループホーム等。
※特殊な定期借地権。
賃貸マンションの空室の分譲・売れ残っている宅地、建売住宅
・損切り出来ない土地等の定期借地処理。
権利金と建物及び権利金と定期借家権との交換方法等。

※資料部数約400頁。
事例多数紹介。資料は貴社で必要部数コピーしてください。
テキスト3冊。22条・23条・24条契約書・公正証書・謄本
・地主さんへの企画提案書・各種計算書・22条包括契約書
・重要事項説明書・事例チラシ集・地主集客文案集等。
◎研修費用30万円(税別)+交通費、宿泊費。