コーポラティブ住宅とは、ユーザーが集って、住宅建設を進めるという方法です。イギリス・ドイツ等のヨーロッパから始まり、わが国においては、約30年前より導入された住宅建設の手法です。
コープというようにこの方法は、「組合方式」と言えますが、ヨーロッパの場合は、結成された組合が建物の所有権を保有しますが、わが国の場合はコーポラティブマンションでも、コーポラティブ1戸建団地でも建物の所有権はあくまで、「個人」が所有します。したがいましては、わが国では、「組合住宅」というよりは、「倶楽部住宅」といった方が、イメージに近いと存じます。
私どもがプロデュースする「コーポラティブ住宅」は、建築業や不動産業の方が、<事業主>或は<企画者>となって進める「セミ・オーダー型コーポラティブ住宅」です。従来の方法と決定的に違うのは、先ず対象土地を特定し、標準プランまでの作業を事業者側で先に進めてしまうところにあります。
次に、その「セミ・オーダー型コーポラティブ住宅」のフローをチャートで説明します。
セミ・オーダー型コーポラティブ住宅事業フロー
次に、当社がコーポラティブ住宅の事業プロデュースを受託した場合の進行手順についてご説明いたします。
・当社担当業務と、貴社担当業務は話し合いの上で役割分担となります。グループ内設計事務所と、当社プランニングチームとの担当業務を明確化します。
次に、当社がコーポラティブ住宅の事業プロデュースを受託した場合の進行手順についてご説明いたします。
・作業予定は、第一ステージ〜第三ステージと分かれますが、それぞれの作業ワークは有料となります。
当社、コーポラティブ住宅事業プロデュースの支援業務の内容