◆シェアハウス、不正融資問題◆

◆シェアハウス、不正融資問題◆
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★スルガ銀行、シェアハウス(かぼちゃの馬車)不正融資問題は、
まだ解決していない。
同行の1,000億円の不正融資の問題は、銀行が融資額の70%
を免除することで解決することになっていたが、現在の時点では、
まだ1件も解決していない。
その理由は以下の税務問題である。

1、銀行が損金処理できるか?
2億円の融資額が70%免除で1億4,000万円。
この金額が銀行として税務上の損失処理が可能かどうか?

2、ユーザーが1億4,000万円の債務免除を受ければ、ユーザーに
「債務免除益」が発生するか?
(つまり所得税若しくは贈与税?として課税対象になるかどうか?)

この2点の税務処理が可能かどうかは、税務当局(国税局・国税庁)
の見解を待たなければ、処理できない状況になっている。
これが認められれば、ユーザーは3割の6,000万円でシェアハウス
を取得できることになるので、家賃を安くして貸すことも出来るし、
格安で売却することも出来て、ユーザーは、万々歳だが、今のところ、
どうなるかは解らない。
すべては税務当局の見解待ちとなっている。
従って現時点での解決件数は、ゼロである。

★なお、ここのシェアハウスは、シェアハウスとしての魅力に欠けるの
で(共用のリビングが無い)風呂、トイレ共同のアパート若しくは
社員寮に転用する方が良いだろう。


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