◆あるビルダーの地域ナンバーワンビルダー戦略進行中◆
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◎現在、当方の某会員企業さんと地域ナンバーワンビルダー戦略が
進行中である。当面の目標は最低年商を30億円にする計画であ
る(現在は年商10億円)。
そのためには、既存の商品に新しい事業を加える。
下記1)と3)は既に事業化されている。
2)4)5)6)7)の事業を追加するものである。
1)ローコスト住宅。
これは本体坪単価45万円前後の住宅を言う。
タマホームが、その大手である。
年収は200万円台からのユーザーが対象になる。
正直ローコストを扱うビルダーは数多くいて、利益の少ない事業
である。
2)中、高級住宅を加える。
本体坪60万円前後の住宅をラインに加える。
年収は400万円以上が対象である。
3)在来木造の戸建て貸家。
20坪前後が中心。独身や新婚向きの貸家である。
地主の利回りは7%以上ある。
しかし、戸建て貸家の主流は、子育て世帯にあるから、どちらか
と言うと都会の単身者向きである。
原価は本体坪単価23万円前後。引渡し価格は坪40万円前後。
4)はグレードアップした戸建貸家である。
4)上記3)をグレードアップしたピン工法(金物フレーム工法)
これは家族向き戸建貸家事業。
これは当方の開発したもので、20坪?35坪までの15プラン。
耐震性が在来木造の1.5倍ある。デザインがお洒落である。
売れ筋は22坪?24坪。原価は坪28万円前後。
このすべてのノウハウはソフトにして、会員企業に永久リースで
提供している。全国で30社が採用されている。
東北では30坪以上は、一般注文住宅として販売されている。
お客様の引渡し本体価格は坪45万円前後となる。
大手の場合坪55万円?70万円くらいだから価格的にも対抗で
きる。
長期優良住宅の対象でもある。
5)「推奨プラン付き」宅地販売事業。
このノウハウは当方が確立していて、1区画から出来る。
応募が多数あれば、宅地を斡旋すれば良い。
宅地が無ければ宅地販売の不動産業者とタイアップすれば良い。
要は売り方の問題で大手も苦手である。
当方のノウハウは、その宅地の推奨プランを作成し、その見せ方
に独自のノウハウがある。
6)定期借地権注文住宅。
宅地単価坪10万円から事業化に成功している。
山形の平均建築費は1戸3,500万円。最高額は9,000万円
である。
昨年北陸の5戸は宣伝もしないで売れた。
北陸の宅地価格は坪12万円前後である。
まだ定期借地住宅をやったことのない県は多数ある。
誰もやっていない地域ほどチャンスがあるのである。
愛知県などは100社以上定借住宅を行っているから新規進出の
余地は少ない。
島根なども当方のコンサルで累計300戸以上の定借住宅を販売
した。この地の土地価格は坪15万円前後位である。
7)顧客紹介システムの構築。
当方がマニュア化している「資産活用倶楽部」方式であり、地主、
家主さんの紹介を目的とする。
そのためにあらゆる士業の先生方と金融機関、不動産関連業者さ
んを囲い込む仕組みである。
顧問費はゼロ円。すべてが成約報酬制である。
名称は自由だから、資産活用研究会。パートナシップクラブ。
ゆうゆう。ひまわり。さくらそう。等々。名称が決まったら商標
登録を行う。
今回の名称は、社長が独自に考えられた名称を用いる。
これはまだ秘密である。
以上の業種の方とは「提携契約書」を締結する。
要は成功報酬の額と支払い時期を明確にしなければならない。
この会を立ち上げるには、3か月間かかる。
従って、これを実行に移すには、上記事業の実績を出さないと
パンチがない。
世間が評価するのは、あくまでも、その企業に上記事業の実績が
ないと説得力がないのは言うまでもない。ひとつの事例が出れば、
それはもう実績となる。
※以上が成功すれば、この会員企業様と全国展開する計画になっている。
FCに似ているがFCではない。
考え方はボランタリーチェーンである。
名称も決まっているが、現時点では公表できない。
加盟店の最小売上額を年30億円にする。
もちろん、それ以上の企業でも加盟は自由にする。
この場合は年商を倍にすることが目的である。
※この件のお問い合わせは西京まで。
※一社)日本土地活用事業普及振興機構。主宰。
「土地活用・建築、不動産ビジネス研究会」
★入会費。5万円。年会費24万円。各税別。一括払い。
※特典。
毎月の定例サービス。(ニュース配信。情報提供)隔月にDVD進呈。
入会記念社員研修。無料。交通費と宿泊費1日分ご負担ください。
時間。10時?17時。テーマは上記より選択してください。
★ご入会前のオリエンテーション。
事業全体の概要のご説明訪問。時間13時より17時。
費用8万円(税別)+交通費。
※研修ではありません。