★売建て住宅を申込み8倍で販売する手法。

売建て住宅を申込み8倍で販売する手法。
―――――――――――――――――――――――――――――――――

売り建て住宅とは、宅建業法的には「建築条件付き宅地販売」という。
この条件は、宅建業と建設業の両免許が必要になる。
100%子会社に建設業免許があるのも良い。

それでは、宅建業のみの場合は、建築確認をとってから、
「建物販売契約」にすれば良いのである。

いずれにしても宅地だけ見せて販売するのだから、単に土地を見せる
だけでは簡単に売れない。
大手住宅メーカーも売れ残る場合が、しばしばある。

ところが、僕らは、この方法で申込みを平均8倍で販売している。
要は、この宅地にどういう住宅が建つのかの完全なイメージを作ら
なければ売れない。
当方は、これまで数多く販売してきた。
最低1宅地から最大で13宅地(13宅地は2カ所)をこの方法で
販売する企画を担当してきた。

現在も北陸で、この方法で販売する企画が進行中である。
今は、造成工事中なので、販売は9月からである。
デザイン住宅のイメージを「推奨プラン」として、この現場の建物
イメージを作る。
北陸の場合は、宅建業のみであるので、建築業者さんを4社集め、
1区画に45坪と55坪の2プラン。
デザインは洋風と和風の2プランの作成を依頼してきた。
区画数は8区画である。

さぁ、この「推奨プラン」の見せ方にノウハウがある。
一工夫も二工夫もしなければならない。
具体的な手法は、当方の「研究会」の会員企業様か特別に依頼して
こられた企業様に限定している。
なんでもそうだが、「細部に神宿り」で綿密に企画しないと成功しない。
北陸の場合は、4社としているが、これを設計コンペにする方法もある。
その場合、最低1宅地を確保し、コンペするが、申込み多数の場合は、
建築用地を斡旋、若しくは取得して事業化する。
いずれにしても、お客様を決めてから、建築するので、売れ残り
リスクは発生しない。

当社のコンペ企画の特徴は、デザインコンペと並行して、ユーザーに
販売して行くことにある。
コンペ終了時には、建築されるお客様も決定しているのである。
販売用の制作物や契約書関係書類は、すべて当方で制作している。
印刷は、その企業指定業者さんが印刷する。

※この方法のオリエンテーションを受けたい方は、当方が出張して、
現場を拝見してから詳しくご説明する。
この場合の当方の出張コンサル費用は、5万円(税別)
別途交通費等の実費となる。


Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/vuser05/3/3/0190033/www.property-art.co.jp/blog/wp-includes/class-wp-comment-query.php on line 405