★定期借地権住宅は戦略事業である★

1、建築額が高額になる。
山形市の平均額は1戸3,500万円。最高額は9,000万円。

2、周辺の受注が増え、建替えが高額化する。
愛知県の現場では、1戸定借住宅を建てたところ、2ヶ月で12戸
の建替え注文住宅を受注した。
また、平均受注額が2500万円から3、500万円に増加した。

3、定借のユーザーは、高学歴、高所得者である。
年収600万円以上。低所得者は、安い分譲住宅を買う。

4、地主に入る一時金で、賃貸住宅を建築される場合がある。
町田市の27戸の定借では、地主さんが3棟のアパートを建築さ
れた。

5、定借地の造成工事捻出のために、土地を1部売却されるケースが
多い。

6、定借土地管理手数料が時代の5%前後入る。
当方のクライアントの浜松市、知多市では、地代管理手数料が年
に1,000万円入る。建物管理と違って何も手間がかからない。
3年に1回の地代改訂の時しか仕事がない。

7、1現場定借をやれば周辺地主から、「うちもお願いしたい」との
依頼がくる。平均で3現場の地主からの依頼がある。
★このように定借事業は、様々な相乗効果がある戦略事業です。
それなのにやり方に習熟されないから、ほとんどやらない。
その原因は、新規事業に度胸がないこと。
大手の昔のやり方しか理解していない人。
僕のような150現場を事業化したコンサルに出会わないこと。
協会や、定借センターなどの実務を知らない協会に入っていること
等々である。
実務に達者な企業は、そういった団体に加入されない。
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これは銀行管理になっていた企業が定借住宅を手掛け、
今や年400戸完工の県下ナンバーワンビルダーになられた
ケースを収録しています。
事業スキームの説明とともに、実際の建築例を紹介しています。
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