★地主の土地に、単純にアパマンを建築するのは大変難しくなってきます★
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◎既に、アパマンの空室戸数は400万戸を越え、さらに毎年40万戸が
建築されている。
このまま推移すれば、10年後の空室戸数は800万戸くらいになるか
も知れない。
既にオーナー破産も増えている。
今の時代に空室の心配がないのは戸建貸家のみ。
「借り上げ家賃保証」は空室が増えると家賃が下がる仕組みで、家賃を
下げられたオーナーからの集団損害賠償請求裁判が起こされている。
以下は今後の生き残りのための方策である。
1、最低家賃保証方式の経営代行方式。
最低とは銀行ローンを返済できる家賃である。
2、分譲、賃貸混在型アパマン。区分登記して一部は定期借地権で販売する。
3、リバースモゲージ方式。
アパマンを買取り、入居者に終身借家権を与える。死亡すれば売買する。
4、借家借地整理。借家権を等価交換し賃貸住宅を建築する。
5、底地権を買取り、賃貸住宅を建築する。
6、底地権借地権を同時買取り、賃貸住宅を建築する。
7、借地分の賃貸住宅を贈与して新築する。
8、シェアハウス・外人ゲストハウスを建築する。
9、民泊専用賃貸住宅を建築する。その後投資用として販売する。
10、アパマンの入居者を退去させ新築を建築する。
11、サービス産業化する。介護や就労支援賃貸住宅の建築。
12、組合型の分譲マンションや分譲住宅を建築する。
13、定期借地を深掘りすれば、多くの建築需要がある。
住宅・アパマン・ビル・商業施設・老人ホーム・サ高住。等。
14、デザイン戸建貸家のセールスシステムを作る。
15、ビルの区分売買をする。
16、定期借家権を商品化する。
※要するに、これからは「ヒネリ技」が使えない企業は淘汰されるという
ことである。