商談代行ドキュメンタリー。

以下は実話である。長野市のクライアントが地主さんとの商談代行を求められてきた。当日ホテルで地主さんと地主さんの長男とお会いする。リンゴ農園を経営しておられる。既にアパート経営をされている。500坪の換地の土地活用のご相談である。当方は「洒落たデザインの戸建て貸家はいかがですか?、耐震性1,5倍のピン工法ですよ、長野にこんな物は建っていますか?」「長野で見たことないね、カッコいいね」「500坪に取り敢えず10戸建築されませんか?諸費用を入れて1億円くらいですよ」」「建築してもいいけど賃貸住宅の経営は煩わしいからね。建築費はJAバンクがいくらでも融資してくれるけど」

確かに賃貸住宅経営は煩わしい。 「それでは当方で経営一式を代行しましょうか?」「それは有り難いね、それなら10戸建築してもいいよ」となった。

ところが当方の長野のクライアント(建築会社)が,経営代行をやった経験がないから、「うちで全て経営代行引き受けますよ」といわなかった。クライアントに自信がないから商談は流れた。1億円の建築費の粗利益は約3,000万円。当方の成功報酬300万円もパーになった。

コンサルをなんのために呼んだのか?

西京という「最強」((笑))のコンサルが付いているのに。こちらは「代行方式」の様々なパターンのビジネススキームを確立しているのにである。コンサルを信じないから儲け損なうのである。※一口に「経営代行方式」と言っても3種類ぐらいあります。

ビジネスは「度胸」がないと勝ち残れない。

賃貸住宅の受注は「借り上げ家賃保証方式」と「経営代行方式」と2案あるが、「経営代行方式」採用企業の方が勝利する。


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