★戸建てデザイン住宅の用途は、以下の2種類です。
1、企画注住宅。住宅は自由設計と企画住宅の2種あります。プレハブ住宅は、企画住宅のイメージがありますが、実は企画住宅のウエイトは40%ぐらいで60%は自由設によりものです。戸建てデザイン住宅の用途は、貸家用としては20坪?24坪までが貸家用と考えてください。27坪?32坪は、一般住宅用として販売しています。32坪以上は、当社でも自由設計にしています。
2、一般住宅の販売促進法としては、当社では次の2種類の販売促進をお薦めしています。
1)建替え住宅のイベントの開催。当社は、千葉市で建て替え見込み客を1200組集め、イベントを開催し、当日だけで、60組のお客様と契約しました。平均は3,000万円です。この場合、建て替え見込み客の集客の方法にノウハウがあるのと、建て替えイベントの目玉をどうするかにあります。千葉の場合、大手家具店100万円の家具プレデント券をつけました。
晴海では、実物住宅を建築し、1ヶ月で6万人集客し、1ヶ月で600戸契約しました。平均は、2,500万円くらいです。
1)デザインコンペ方式の採用。この方法は、社内設計を含め、外部の設計士さんに協力していただき、設計コンペを実施します。5名から10名ぐらいが適正でしょう。告知方法は、広告、チラシ、ネット、マスコミ広報をミックスします。コンペの中から5作品を選びます。コンペですから優秀作品には、賞金を順位別につけますが、それ以外の作品にも最低5万円くらいの応募費用を支払います。先ず、最低1宅地を用意いたします。応募者が多数となりますから、この場合は、建築用の宅地をお世話することになります。該当設計士の先生には、本設計を依頼することは当然ですが、コンペ以降も、その先生のデザインした住宅を建築する場合は、その先生に継続的に本設計を依頼する条件とします。当社の企画ノウハウは、コンペと並行してユーザーを募集することにあります。コンペが終了した時点でユーザーも決まっていると言う手法です。
2、デザイン戸建貸家の販売方法について。これは膨大な需要があります。アパートや賃貸マンションから続々と住み替えます。家賃は、アパートや賃貸マンションの1,3倍から1,5倍とれます。建築されるのは、1に地主さん、2にサラリーマンさんです。庭先に空地が50坪あれば2棟建築できます。当社取引先の埼玉の建築会社さんは、営業の経験が全くない女性がい年目から60戸販売し、これが3年連続で販売しています。この営業指導は、当社が行ったものです。具体的には、見込み客のリスト化。プレデンテーションの手法。紹介ルート拡充の仕組み(当社では、これを「資産活用倶楽部方式」と呼んでいます。戸建貸家から初めて最近は3億円のRC賃貸マンションも受注できるようになりました。このチームは、全て女性です。男子営業さんは、展示場で普通の住宅を販売していますが、女性の戸建貸家は、男子営業の2倍以上販売しています。戸建て貸家は、建築中に入居者が決まってしまいます。これまで、当方も取引企業様でも入居者に困った事例は、1例もありません。ここでは詳しく書きませんが、戸建貸家家賃の「理論式」で計算します。理論式と言えば難しく感じますが、誰でも出来る簡単な計算方法です。
◆この戸建貸家については、販売促進の指導の他、戸建てデザイン住宅のプラン、図面、外観、内装仕上げ、工事明細見積についても情報提供とコンサルをお引き受けいたしております。また、施行指導(ピン工法・在来軸組・2×4等)名古屋で2棟建築された場合は、当方より、大工さん6名を2週間派遣いたしました。また、不動産業さんが建築部門がない場合、いわゆる「丸投げ、丸請け方式」但し、一部地域ではピン工法のみとなります。ピン工法は、国交省認定で耐震性が在来軸組工法の2,5倍ありますから、当社取引先の沖縄の企業様も、当社指導後1ヶ月で、那覇市中央通りで24坪タイプ3棟を契約されました。不動産業さんの場合、建築確認取得後「建物売買契約」にされれば良いのです。
★以上、当社が企画や営業指導をお引き受けする場合、当方主宰の「資産活用倶楽部」に加盟いただくか、「土地活用・建築、不動産ビジネス研究会」にご入会いただくのが条件となります。詳しくは、当社ホームページでご確認ください。