1、賃貸マンションの空室が増えている。
2、家賃保証は、引き下げられて行く。
3、テレワークの増加により床面積を拡大する傾向がある。
4、賃貸マンション建築の融資条件が厳しくなっている。
5、来年度の着工数は、約18%減と推定される。
◎さて、上記の現状と傾向を含めて、今後どのような対策を
取ればいいのかを提案する。
1、サブリースから「経営代行方式」への転換。
2、区分建物の表示登記をして、空室は「定期借地権分譲マ
ンション」にして販売する。
当方は、小田原市と横浜市で、計15戸を定期にして完
売した。
3、空室分を賃貸にして、投資用不動産で販売する。
グロス利回りが7%以上あると売れる。
医師のような富裕層であれば現金で1億円以上購入される。
4、環境と共有部分を配慮した設計にする。
5、1階にクリニック、コンビニ、商業店舗を誘致する。
6、定期借地権賃貸マンションであれば、利回りがアップする
ので、入居者を入れてから投資用として販売する。