★分譲リスクの回避★

★分譲事業で倒産する★
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◎分譲住宅、分譲マンションが売れなくて倒産する企業が多い。
大手住宅メーカーの代理店などは、利益が15%~20%しかない。
適正な再生産利益は、25%以上である。
つまり住宅メーカーの代理店のほとんどは註文住宅の利益がない
から最後に建売をする。それが完売できずに倒産する。
実は、ほとんどの代理店は倒産しているのである。
分譲マンションなどは、大手の多くの企業が倒産している。
しかし、ゾンビのように生き残る。
債務圧縮して支援企業が経営を引き継ぐ。これを繰り返している。
分譲事業は止めたほうがいい。
当方のクライアントも建売用地を大量に買い込み銀行管理になって
いた。簿価損が30億円くらい出た。
分譲に代る手法を持たないと本当に潰れてしまう。
以下は、当社コンサルにより分譲を止めて他の事業に転換して成功
した企業である。

1、定借注文住宅。建築条件付。
平均請負額3,500万円。最高額9,000万円。
ほとんどの方は、未だに誤解しておられるが定借のユーザーは、
年収500万円~1,500万円がボリュームゾーンである。
低所得者ほど土地の所有権にしがみつく。
定借注文住宅の建築費が高額化するから周辺の建替えも自然に
高額化する。
最近の事例では100宅地、すべてを建築条件付で完売した。
現在、この企業は年間400棟以上を注文で建築している。

2、「推奨プラン付き宅地販売」
これは、上記と関連している。
土地がリースか売買の違いがあるに過ぎない。
これのコツは、ちょっとした現場工夫とチラシの作り方にある。
13宅地をこの方法で行ったが、チラシだけで申込みが8倍に
なった。
1宅地から出来る。申込みが多かったら宅地を斡旋すれば良い。
また宅地が無ければ宅地分譲の不動産会社との共同事業にすれ
ば良いのである。
この方式のメリットは、販売する営業マンが要らない。
契約と設計担当者のみで可能である。
実際、当方の取引先には、このプラン付き宅地販売のみで、優秀
ビルダーとして認定されている。
マンションも分譲にしないで、「売り建て式」にすれば良いので
ある。スケルトンインフィル方式。マンションの注文住宅である。
★電話相談無料。テーマ自由。
★貴社への出張相談。(講師。西京建一)
建築・不動産・土地活用ビジネス全般。時間4H。
費用8万円(税別)+交通費。時間3時間。参考チラシ集のみ提供。

★本格的な社内研修。(講師。西京建一)
戸建貸家・定期借地住宅・推奨プラン付き宅地販売。
費用25万円(税別)+交通費。時間5時間。多数の書類と資料提供。


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